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【業種別リスト137社】SESエンジニアはユーザー系SIerへ転職しキャリアアップしよう。

SESエンジニアはユーザー系SIerへ転職しキャリアアップしよう。

◆業種別のユーザー系SIerの企業情報一覧

SES(技術者派遣)として働くエンジニアにとって、キャリアアップや働き方の改善を考える際に、ユーザー系SIer(システム子会社)への転職が非常に有力な選択肢となる。

ユーザー系SIerは、特定の親会社に属し、その親会社やグループ企業向けのシステム開発・運用を行う企業である。本記事では、SESエンジニアがユーザー系SIerに転職するメリットや、その理由を具体的に解説する

ユーザー系SIerという選択肢

SESのエンジニアが転職先の業界に目を向ける上で、ありがたい選択肢となるのがユーザー系SIerだ。

ユーザー系SIerは、特定の業界に強みを持つ企業や、親会社となる大手企業のITニーズを支えるシステムインテグレーターである。これらの企業は、自社の親会社や関連企業向けのシステム開発、運用、保守を主な業務とするため、安定したプロジェクトに長期間関与できることが特徴である。

多くのエンジニアは事業会社に行くか、SIer(SES)で働き続けるか転職先を悩むことになる。ただし、事業会社はなかなか選考ハードルが高いという難点がある。

そのような際に、目を向けてほしいのがユーザー系SIerの存在だ。立ち位置的には、事業会社と受託SIerの中間に位置しているため、SESで働いているエンジニアの場合は商流を挙げることもできる。

ユーザー系SIerは、金融、通信、エネルギー、医療などの特定業界に特化していることが多く、業界に対する深い理解と専門性を持つエンジニアを求めている。これまで経験したプロジェクトで関連する業界がきっとあるはずだ。

ユーザー系SIerに転職した際のメリット

SESエンジニアからユーザー系に転職した場合、メリットが多数ある。デメリットはほとんどないと言っていいのではないだろうか。

メリットを下記に見ていこう。

1.転職確率が上げられるから

まず、最もメリットがあると考えているのが、転職確率が上げられることだと思っている。

仮に、あなたがSESのエンジニア時代に最も銀行系のプロジェクトに長く関わったとしよう。そうなると、当たり前だが一番銀行に関する業務知識やシステム知識を持っているはずである。

SESからSESに転職する場合は別として、SESからいきなり事業会社に行くのはハードルが高い。一方で、同業種の親会社を母体としたユーザー系SIerであれば、知識や経験をスライドして転職活動ができるため転職確率は上がるはずだ。何しろ、今回の例でいけば実際に現場で銀行システムの開発をしていたからだ。

経験の長い業種のユーザー系SIerの選考を受けて、転職確率を積極的に上げていこう。

2.商流が上がり、年収が上がりやすいから

次のメリットとして、ユーザー系SIerに転職することで、SESエンジニアは商流が上げられる。

過半のユーザー系SIerは、親会社から直でプロジェクトを受注している。いわゆる、プライムベンダーの立ち位置にある。そのため、SESのように2次請け、3次請けということはなくなり、上流工程に携わる機会が増える。

これにより、企画段階からプロジェクトに関与し、システム全体の設計や戦略的なIT投資判断に関与できるようになる。また、商流が上がることで、年収も上がりやすくなるだろう。

3.専門性が確立できるから

SESからSESへの転職をした場合、多くの場合はその時々の案件に配属される形となり専門性の確立が難しい。案件ごとに経験が断絶されやすい。

しかしながら、ユーザー系SIerへ転職できれば、その会社で専門性を高めることができる。銀行であれば銀行の、保険であれば保険の、メーカーであればメーカのITスキルを積み重ねていくことができる。

やや話は飛躍するが、ITコンサルや大手SIerではインダストリーカットという言葉を聞いたことはないだろうか。インダストリーカットとは、社内のプロジェクト / 組織をクライアントの業界ごとに区切ることだ。SAPでモジュールが分かれて専門性が分かれているように、クライアントの業種ごとに組織をわけている。

このインダストリーカットという言葉が示唆しているのは、上に行けば行くほど、専門が細分化されるということだ。逆の見方をすると、専門性を確立できれば上にのぼりやすい。専門性は早めに確立してもらえればと思う。

4.親会社の社内SEになれることもあるから

今回、180社近いユーザー系SIerのデータを1社1社調べてみた。

そうしたところ、10~20社に1社程度はこの数年で親会社が完全併合して、親会社に吸収されているケースがあった。つまり、親会社の社内SEとなるわけだ。

経営的には親会社のIT / DXの加速化を進めるために、システム子会社を合併するという選択肢は十分にありうる。合併されるかされないかは時の運もあり、狙ってできることではない。しかし、ユーザー系子会社ならではの実際に起こりうるポジティブな可能性でもある。

社内SEになりたくない人も一定いるかもしれないが、親会社の社内SEになれるかもしれないということも頭の片隅に入れてもらえればと思う。

5.次の転職がしやすくなるから

ユーザー系SIerで働くと商流が上がることで、プロジェクト管理やクライアントとの直接的なコミュニケーション能力が磨かれ、さらなるキャリアアップや転職のチャンスも広がる

技術者派遣で働いている時は、プロジェクトの全容を把握したり、上流から関わったりする機会はあまりない。しかし、ユーザー系SIer(システム子会社)ではSESの時よりは社内SEに近い立ち位置で仕事ができるため、経験領域は一気に広がる。

そうなると、さらに次の転職際では社内SEとしていろいろな会社に入社できる可能性も出てくる。キャリアの選択肢は、SESで働き続けるよりは現実的にかなり広がることだろう。

ユーザー系SIer|業種別の企業情報一覧

ここからは、どのようなユーザー系SIerがあるか見ていこう。親会社の業種ごとに区分させてもらった。

実際に、自分が経験してきたプロジェクトの業界があれば、その業界の会社を中心に見ることをおすすめする。企業名にはその会社の採用サイトのURLも貼っているので参考にしてほしい。

1名当たりの売上について

この指標は売上高を社員数で割った数値だ。IT以外でも稼いでいる会社の場合は、純粋なITの生産性は把握できないが、その会社の生産性の一定の尺度にはなると思うので参考にしてほしい。1名当たりの売上が高い会社は生産性が高い可能性を示唆しており、年収が高くなる可能性が一定割合あると想定している。

※データの出所、取り扱いについて
1:原則、当該企業の公式HPより参照
2:連結と単独で売上、社員数双方取得できる場合は単独を優先した。

銀行・ノンバンク系

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 三菱UFJインフォメーションテクノロジー 三菱UFJグループ 1,053億円 2,050名 5,137万円
2位 農中情報システム 農林中央金庫グループ 301億円 772名 3,899万円
3位 三井住友トラスト・システム&サービス 三井住友信託グループ 258億円 963名 2,679万円
4位 セゾンテクノロジー クレディセゾングループ 238億円 757名 3,144万円
5位 中央コンピュータシステム 全国共済農業協同組合 232億円 864名 2,685万円
6位 さくらケーシーエス SMBCグループ 227億円 1,071名 2,120万円
7位 さくら情報システム SMBCグループ 226億円 1,170名 1,932万円
8位 AGS 旧りそなグループ 220億円 1,073名 2,050万円
9位 日本総研情報サービス SMBCグループ 139億円 1,185名 1,173万円
10位 信組情報サービス 信用組合 133億円 112名 11,875万円
11位 ちばぎんコンピューターサービス 千葉銀行グループ 51億円 267名 1,910万円
12位 DBJデジタルソリューションズ 日本政策投資銀行グループ 32億円 192名 1,667万円

保険・証券系

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 ニッセイ情報テクノロジー 日本生命グループ 790億円 2,535名 3,116万円
2位 日興システムソリューションズ 日本総研グループ 479億円 648名 7,392万円
3位 SOMPOシステムズ 損害保険ジャパングループ 407億円 1,703名 2,390万円
4位 かんぽシステムソリューションズ かんぽ生命グループ 396億円 730名 5,425万円
5位 スミセイ情報システム 住友生命グループ 361億円 1,540名 2,344万円
6位 明治安田システム・テクノロジー 明治安田グループ 329億円 1,381名 2,382万円
7位 第一生命テクノクロス 第一生命グループ 316億円 1,855名 1,704万円
8位 東京海上日動システムズ 東京海上グループ 247億円 1,654名 1,493万円
9位 MS&ADシステムズ MS&ADグループ 170億円 1,060名 1,604万円
10位 岡三情報システム 岡三証券グループ 125億円 164名 7,622万円
11位 日本証券テクノロジー 野村総合研究所グループ 92億円 322名 2,857万円
12位 大和総研インフォメーションシステムズ 大和証券グループ 54億円 521名 1,036万円

コンサル系

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 野村総合研究所 野村グループ 7,365億円 16,708名 4,408万円
2位 日本総合研究所 SMBCグループ 2,197億円 3,258名 6,743万円
3位 みずほリサーチ&テクノロジーズ みずほグループ 1,784億円 4,137名 4,312万円
4位 大和総研 大和証券グループ 927億円 1,671名 5,548万円
5位 三菱総研DCS 三菱UFJグループ 630億円 2,241名 2,811万円
6位 三菱総合研究所 三菱グループ共同 478億円 1,150名 4,157万円
7位 JSOL NTTデータ、日本総合研究所 447億円 1,350名 3,311万円

商社系

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 伊藤忠テクノソリューションズ 伊藤忠グループ 6,475億円 8,808名 7,351万円
2位 SCSK 住友商事グループ 4,803億円 16,296名 2,947万円
3位 三井情報 三井物産グループ 1,094億円 2,671名 4,096万円
4位 兼松エレクトロニクス 兼松グループ 906億円 1,551名 5,841万円
5位 双日テックイノベーション 双日グループ 394億円 763名 5,164万円
6位 丸紅情報システムズ 丸紅グループ 331億円 548名 6,040万円
7位 豊通シスコム 豊田通商グループ 198億円 388名 5,103万円

鉄道・交通・航空系

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 JR東日本情報システム JR東日本グループ 786億円 1,718名 4,575万円
2位 鉄道情報システム JRグループ 355億円 710名 5,000万円
3位 アイテック阪急阪神 阪神電気鉄道グループ 351億円 1,229名 2,856万円
4位 ANAシステムズ 全日空グループ 337億円 958名 3,518万円
5位 ジェイアール東海情報システム JR東海グループ 284億円 514名 5,525万円
6位 JALインフォテック 日本航空グループ 267億円 875名 3,051万円
7位 JR西日本ITソリューションズ 西日本旅客鉄道 203億円 533名 3,809万円
8位 近鉄情報システム 近鉄グループ 53億円 180名 2,944万円
9位 北海道ジェイ・アール・システム開発 北海道旅客鉄道グループ 59億円 195名 3,026万円
10位 東急テックソリューションズ 東急グループ 41億円 218名 1,881万円
11位 阪急阪神ビジネスアソシエイト 阪急阪神HDグループ 39億円 260名 1,500万円
12位 レゾナント・システムズ 富士急行グループ 26億円 123名 2,114万円
13位 西鉄情報システム 西鉄グループ 24億円 169名 1,420万円
14位 京王ITソリューションズ 京王グループ 23億円 70名 3,286万円
15位 JR九州システムソリューションズ 九州旅客鉄道グループ 22億円 268名 821万円

通信系

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 NTTデータ NTTグループ 17,570億円 35,000名 5,020万円
2位 NTTコムウェア NTTドコモグループ 2,446億円 5,449名 4,489万円
3位 SBテクノロジー  ソフトバンクグループ 657億円 1,447名 4,540万円
4位 NTT先端技術 NTTデータグループ 650億円 1,108名 5,866万円
5位 NTTテクノクロス NTTグループ 521億円 1,877名 2,776万円
6位 日本情報通信 NTTグループ 490億円 1,323名 3,704万円
7位 アイレット KDDIグループ 452億円 1,168名 3,870万円
8位 NTTデータフォース NTTデータグループ 207億円 705名 2,936万円
9位 NTTデータCCS NTTデータ、ENEOSシステム 148億円 745名 1,987万円
10位 NTTデータニューソン NTT先端技術 106億円 556名 1,906万円
11位 NTTデータイントラマート NTTデータグループ 79億円 242名 3,264万円

※NTTデータは海外売上比率が高いため、国内の売上と社員数を記載。1名あたりの売上高を実態に近い形で把握することを目的とした。

自動車・鉄鋼系

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 日鉄ソリューションズ 日本製鉄グループ 3,106億円 7,826名 3,969万円
2位 トヨタシステムズ トヨタグループ 1,942億円 3,264名 5,950万円
3位 JFEシステムズ JFEスチールグループ 620億円 1,864名 3,326万円
4位 コベルコシステム IBM、神戸製鋼 516億円 1,841名 2,803万円
5位 エクサ キンドリル、JFEスチール 304億円 1,245名 2,442万円
6位 豊田自動織機ITソリューションズ トヨタグループ 186億円 462名 4,026万円
7位 ヤマハモーターソリューション ヤマハ発動機グループ 141億円 394名 3,579万円
8位 TCS キヤノンマーケティング 96億円 163名 5,890万円
9位 大同ITソリューションズ 大同特殊鋼グループ 51億円 222名 2,297万円

電機・機械・電子

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 日立システムズ 日立グループ 4,569億円 10,285名 4,442万円
2位 京セラコミュニケーションシステム 京セラグループ 1,515億円 4,400名 3,443万円
3位 キャノンITソリューションズ キャノングループ 1,269億円 4,000名 3,173万円
4位 パナソニック インフォメーションシステムズ パナソニックグループ 1,263億円 1,239名 10,194万円
5位 ソニーグローバルソリューションズ ソニーグループ 389億円 647名 6,012万円
6位 菱友システムズ 三菱重工グループ 370億円 1,245名 2,972万円
7位 IHIエスキューブ IHIグループ 278億円 540名 5,148万円
8位 ニッセイコム 日精HDグループ 199億円 884名 2,251万円
9位 YE DIGITAL 安川電機グループ 177億円 568名 3,116万円
10位 アルプス システム インテグレーション アルプスパイングループ 172億円 520名 3,308万円
11位 NS・コンピュータサービス 日本精機 89億円 591名 1,506万円
12位 古河インフォメーション・テクノロジー 富士通、古川電工 84億円 301名 2,791万円
13位 富士通エンジニアリングテクノロジーズ 富士通グループ 63億円 306名 2,059万円
14位 千代田システムテクノロジーズ TIS、千代田化工建設 53億円 239名 2,218万円

化学・素材

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 インフォコム 帝人グループ 844億円 1,431名 5,898万円
2位 ビジネスエンジニアリング 東洋エンジニアリング 194億円 699名 2,775万円
3位 パシフィックシステム 太平洋セメントグループ 109億円 483名 2,257万円
4位 富士フイルムソフトウエア 富士フィルムグループ 82億円 521名 1,574万円
5位 ハマゴムエイコム 横浜ゴムグループ 66億円 379名 1,741万円
6位 住理工情報システム 住友理工グループ 22億円 88名 2,500万円
7位 東ソー情報システム 東ソーグループ 20億円 77名 2,597万円

エネルギー

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 トインクス 東北電力グループ 308億円 774名 3,979万円
2位 中電シーティーアイ 中部電力グループ 569億円 1,298名 4,384万円
3位 オージス総研 大阪ガスグループ 506億円 1,525名 3,318万円
4位 テプコシステムズ 東京電力グループ 487億円 1,080名 4,509万円
5位 エネコム 中国電力グループ 474億円 1,032名 4,593万円
6位 STNet 四国電力グループ 416億円 725名 5,738万円
7位 株式会社関電システムズ 関西電力グループ 351億円 708名 4,958万円
8位 東京ガスiネット 東京ガスグループ 311億円 821名 3,788万円
9位 Qsol株式会社 九州電力グループ 255億円 669名 3,812万円
10位 ENEOSシステムズ ENEOSグループ 222億円 209名 10,622万円
11位 北電情報システムサービス 北陸電力グループ 139億円 381名 3,648万円
12位 東邦ガス情報システム 東邦ガスグループ 123億円 258名 4,767万円
13位 ほくでん情報テクノロジー 北海道電力グループ 103億円 412名 2,500万円
14位 西部ガス情報システム 西部ガスグループ 42億円 194名 2,165万円
15位 京葉ガス情報システム 京葉ガスグループ 23億円 98名 2,347万円
16位 沖電グローバルシステムズ 沖縄電力グループ 22億円 147名 1,497万円

小売・食品・飲料

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 イオンアイビス イオングループ 431億円 452名 9,535万円
2位 セブン&アイ・ネットメディア セブン&アイグループ 198億円 307名 6,450万円
3位 三越伊勢丹システム・ソリューションズ 三越伊勢丹グループ 146億円 341名 4,282万円
4位 エムアンドシーシステム 丸井グループ 106億円 202名 5,248万円
5位 JFR情報センター フロントリテイリング 90億円 90名 10,000万円
6位 キリンビジネスシステム キリングループ 70億円 276名 2,536万円
7位 日本ハムシステムソリューションズ 日本ハムグループ 66億円 224名 2,946万円
8位 マルハニチロソリューションズ マルハニチログループ 24億円 92名 2,609万円

輸送・物流

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 ヤマトシステム開発 ヤマトグループ 640億円 2,627名 2,436万円
2位 三井E&Sシステム技研 旧三井造船 259億円 634名 4,085万円
3位 セイノー情報サービス 西濃運輸グループ 145億円 463名 3,132万円
4位 NYK Business Systems 日本郵船グループ 90億円 322名 2,795万円
5位 NX情報システム 日本通運グループ 87億円 610名 1,426万円
6位 商船三井システムズ 商船三井グループ 60億円 172名 3,488万円
7位 ケイラインビジネスシステムズ 川崎汽船グループ 11億円 90名 1,222万円

建設不動産・医療

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 メディアテック 大和ハウス工業グループ 122億円 133名 9,173万円
2位 NTTデータセキスイシステムズ NTTデータ、積水化学 106億円 393名 2,697万円
3位 キッセイコムテック キッセイ薬品工業グループ 105億円 379名 2,770万円
4位 オーク情報システム 大林グループ 97億円 194名 5,000万円
5位 三菱地所ITソリューションズ 三菱地所グループ 85億円 292名 2,911万円
6位 住友林業情報システム 住友林業グループ 81億円 212名 3,821万円
7位 TAKシステムズ 竹中工務店グループ 58億円 513名 1,131万円

印刷・広告・放送

順位 企業名 資本 / 所属グループ 売上高 社員数 1名あたりの売上
1位 電通総研 電通グループ 1,426億円 4,349名 3,279万円
2位 DNP情報システムズ 大日本印刷グループ 91億円 790名 1,152万円
3位 フジミック フジ・メディアグループ 88億円 215名 4,093万円
4位 日テレWands 日本テレビグループ 63億円 234名 2,692万円
5位 トスコ TOPPANグループ 53億円 576名 920万円

おわりに(応募の進め方)

以上で、「【業種別リスト137社】SESエンジニアはユーザー系SIerへ転職しキャリアアップしよう。」の解説は終わりとなる。

もし、ユーザー系SIerを受けてみたいと思った人は、求人サイトから企業名を直接入力するか、「ユーザー系SIer」「システム子会社」といったキーワードで求人を探して応募してみてほしい。もちろん、直接企業のHPから応募していくのもいいだろう。

あるいは、エージェントを利用している人はエージェントにユーザー系SIerの求人を探してもらうのも良いだろう。ただ、そのエージェントさんがユーザー系SIerと何社取引しているかは分からないので、数多く受けたい場合は自分で応募することになるかもしれない。

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