特集

【アクセスデータ公開】人材・転職ノウハウメディアの顧客属性(エリア)を公開します。

転職ギルドのアクセス数(エリア別割合)

#メディアやブログの運営者向け#
#人材企業のマーケティング担当者向け#

2024年5月中旬に立ち上がった転職ノウハウメディア「転職ギルド」ですが、少しずつサイトを見てくれる人が増え始めました。少しでも立ち寄ってくれる方には感謝しかありません。(^^)/

さて、そんな転職ギルドですが、少しずつアクセス数も増えてきたので、どんな人たちが見てくれているのかデータを公開したいと思います。と言っても、人数と地域の割合だけですが(笑)

データ公開の背景

今回の記事は、求職者向けではなく、Webメディアやブログを運営している人や、人材業界のマーケティング担当者向けです。

なぜ、メディア立ち上げ半年未満のよちよち歩きなのに、アクセス割合を公開しようと思ったのか?その理由は、転職ギルド立ち上げの際に、転職や人材系メディアの立ち上げ当初のアクセス数を知りたかった経験があるからです。

まだまだ、転職ギルドは立ち上げて日が浅いことや、運営者(私)のWebスキルが低くてアクセスのエリア情報しか拾えませんが、実際の数値を開示してたいと思います。

これから転職や人材系のメディアを立ち上げようと思っている人や、リスティング広告などを打とうと思っているマーケティング担当者に1ミリでもいいから参考になればと思っています。

調査内容

ざっくりと、新規1,000UUのアクセスデータと内訳を開示します。得られるものはあまりないかもしれませんが、気分転換程度に見ていただければと思います (; ・`д・´)

転職ギルドのアクセス数

期間:2024年後半のとある時期(詳細非開示)
アクセス総数:1,157件(not setや海外を除く)
データ内容:新規ユーザのみ
調査データ:Google analytics
流入経路:Organic Serch 85.6%、Direct 11.4%

アクセスデータの集計

地域新規ユーザー数割合
一都三県88676.6%
関西1008.6%
東海474.1%
北海道292.5%
九州242.1%
中部232.0%
北関東201.7%
中国191.6%
東北80.7%
四国10.1%
全体1,157100%
転職ギルドの地域別アクセス数と割合

データの振り返り

データを見ると、一都三県からのアクセスが8割弱も占めていました。一都三県と関西、東海を足すと9割近くに及びます。一方で、四国と東北を合わせてもアクセス全体の1%未満でした。

思ったよりも都市部と地方からのアクセス数で差が開いたなという印象です。個人的には都市部7:地方3くらいになると思っていました。エリア別のアクセス数の割合は、日本全体のエリア別の転職者の数の割合と近くなると予想していました。

ただ、転職ギルドは正社員向けの20-30代向けをイメージし、ベンチャーやスタートアップ系を目指す人向けの記事が多めなので、ある意味、狙い通りなのかもしれません。都市部に若手は流入し、ベンチャーやスタートアップが集まるからです。

総括

転職ギルドのアクセスは一都三県と関西、東海を足すと9割近くというデータが見てとれました。

エリアという一つの軸でしかありませんが、どのようなコンテンツを掲載していくか次第で、読者の性質も大きく変わってくるんだろうということが学べました。

学んだ内容は当たり前すぎる内容なのですが、やっぱり自分で何かを作り上げて体感するのは全然ちがうなと感じています。いずれ、アクセスしてくれた方の性別や年齢、学歴など、なんらかでも情報が取れるようになればまた報告していきたいと思います。

箸休め程度のコンテンツですが、よちよち歩きの転職・人材系メディアのデータを見て、「自分もがんばろう」とか、「同じ時期でも転職ギルドよりは全然上だな」とか、ちょっとでも勇気や優越感でも感じ取ってもらえれば幸いです(笑)。

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